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中上健次論〈第1巻〉死者の声から、声なき死者へ 河中郁男【著】

3,520円

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戦死者の声が支配する世界として戦後民主主義を描いた大江健三郎に対して、声なき死者と格闘することによって自己の世界を確立していった中上健次の初期作品を読み解く。〈初期作品から『枯木灘』まで〉 「父」と「子」の闘いという近代的主題を追求しながら、「父」の解体によってポスト・モダンを描いた作家という中上論の定説を、戦後思想史(吉本隆明─山口昌男─浅田彰)を丹念に辿ることによって解体する。 [四六判・715頁] 【全3巻】 第1巻 在庫あり 第2巻 品切れ・重版未定 第3巻 在庫あり

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