Wising UP —A Youth Guide to Good Living
クリスチャンのユダヤ人と、イスラム教徒のバングラデシュ人との共著を、仏教徒である日本人が翻訳し、世界中の「古代の知恵」と「現代のスピリチュアリティー」が見事に融合した、すべての人に贈る「人生の指南書」。
『今、行き詰っている君へ -WisingUp- 〜人生をきりひらく80の知恵〜』は、人間誰もが出くわす人生の問題について、世界中からの知恵を集め、読者の皆さんが新しい心の扉を開くヒントにしていただきたいという強い想いで書かれ、丁寧に翻訳されました。80の各章は簡潔にまとめられ、いつどこからでも読むことができます。 例えば、今、悩みを抱えて出口の見つからない若い人たち。悩みのない人間などいません。あなたは一人ではありません。また、日々家庭内に起こる問題の解決にアドバイスが必要なあなたにも、「一家に一冊、心の救急箱! 」 さらに、親や先生の言うことを素直に聞きたがらない子供さん、お孫さん、生徒さんにも、贈るのに最適な人生のガイドブックです。
ブックレビュー
東洋には「転ばぬ先の杖」という格言があります。「転んで怪我をする前に、杖を持っていたら助かるよ」というほどの意味です。人生における「杖」とは先賢たちがつかんでいた叡智です。著者のR・フェルドマン氏とM・ジャン・ルミ氏は、日常生活のヒントを人類の叡智で裏打ちして、平易な言葉で明らかにされました。私自身もなるほどと、膝を打つことがしばしばでした。
それにもう一つ付け加えると、本書は、訳者の施した脚注がとても充実しており、楽しんで読み進められ、あたかも人類の精神史を読むようで、読みごたえがありました。
作家 神渡良平
『今、行き詰っている君へ 〜人生をきりひらく80の知恵〜』は、老若男女すべての人々にとって、読んで身になる卓越した書物である。従来の教育現場である学校やスポーツ機関、宗教施設などでは、残念ながらなかなか教わらなかった多くの「知恵」が紹介されているため、若者はもちろん、中高年の読者が、既に改善を諦めかけているような人生の領域さえも修正できる可能性を、この本は秘めている。80ある各章の最後には、覚書にもなる実践の課題もまとめられていて、できればもっと若い頃に出会えていたらと思われてならない書籍である。
ハワイ大学大学院日本語言語学専攻 神田ジャスティン
高校教師として、二人のティーンエージャーの母として、また、妻として、そして、一人の人間としての自分を、ここに書かれた一つ一つの法則は、宝石のようにこれからの人生に輝きをもたらして、励ましてくれるだろう。日本人読者にも分かりやすいよう、訳者の付記した脚注があることも嬉しい。毎朝、日々の糧として読んだり、小さいグループで一緒に人生の幸せについて学び合う時に使ったりするのに、最適の本だと思う。自分の子供や生徒たち、同僚の先生方にも、自信を持って薦められる内容で、何より私自身が、この書物に巡り逢えて本当に幸運だったと感じている。
プナホウ学園高等部日本語科教諭 エイディー淳子
この「人生の指南書」は、東洋と西洋、両方の文化から集められた「叡智(えいち)」の凝縮である。幸せになることは、世界中の人々が願うことだが、富、名声、健康など、心の外側に求める価値だけでなく、人の善意や信頼、友情や愛情といった精神的財産もまた、幸福の重要な要素であることは言うまでもない。その意味でこの著書は、国際社会の人々と交流してゆこうとする、現在、及び、未来の日本の若人(わこうど)にとって、物質文化と精神生活のバランスを取りながら、より豊かな一生を歩むために役立つヒントが満載の一冊である。
本派(ほんぱ)本願寺ハワイ別院前輪番 宗藤達雄